診療内容

脳神経外科

現在常勤医師3名(脳神経外科専門医2名、うち脳卒中専門医1名、神経内視鏡技術認定医1名)、非常勤脳神経外科専門医数名体制で診療を行っております。 下垂体腫瘍、脳腫瘍、脳卒中、頭部外傷、脊椎脊髄疾患、顔面けいれん・三叉神経痛など脳神経外科全般にわたり積極的に診療を行っております。

脳卒中 脳卒中の治療には、内科的治療(t-PA療法含む)、手術療法(開頭治療)、リハビリテーション療法があります。当院ではいずれの治療に関しても、十分な知識と豊富な経験があります。
手術が必要な患者さんに対しては、開頭手術の治療も可能な体制をとっており、患者さんごとに適した治療法により治療いたします。

脳卒中に施行する手術治療: ①脳動脈瘤(破裂・未破裂): ネッククリッピング(Fig1)、脳動脈瘤塞栓術
②頸部内頸動脈狭窄 :頸部内頸動脈内膜血栓剥離術(Fig2、3)
③脳動静脈奇形: 開頭術
④脳内血腫: 開頭血腫除去術
⑤急性期脳梗塞:   頸部内頸動脈狭窄内膜血栓剥離術、急性期バイパス術
⑥脳動脈狭窄・閉塞に対する慢性期バイパス術(Fig4)

術中(クリッピング前)
脳動脈瘤ネッククリッピング直後

(Fig1)くも膜下出血で発症した左内頸動脈瘤にたいして、ネッククリッピング施行を施行

(Fig2)頸部内頸動脈狭窄の術前・術後の脳血管撮影(左:術前、右術後):狭窄が解消され、血流が増加していることがわかる

(Fig3)頸部内頸動脈内膜血栓剥離術の術中写真

(Fig4)左内頸動脈閉塞症に対するバイパス術前(左)、バイパス術後(右)の脳血管撮影
頭蓋内脳血管が増加していることがわかる

(Fig5)

脳・脊髄腫瘍
良性の脳腫瘍や脊髄腫瘍の治療を行っております。 出血を最小限に抑え、短時間で、患者さんの体にやさしい手術を心がけています。 退院までの平均入院期間は約10日間です。 また、不幸にも悪性度の高い腫瘍と診断された場合は、悪性腫瘍を専門とする医療機関にご紹介いたします。
頭部外傷
24時間体制で診療を行っており、緊急手術の必要な患者さんも受け入れております。
機能的疾患

循環器内科

診療内容

循環器 日本の3大疾患である脳血管障害と心疾患は、非常に関連しております。いずれも加齢、高血圧、糖尿病、高脂血症などを基礎疾患に持っている場合はどちらの疾患にもなり得ます。当院は脳疾患と共に循環器疾患においても専門医が責任を持って診断・治療にあたっております。

心不全 高齢化に伴い、心不全患者数は急増しており、現在約120万人と推定されています。心不全とは心臓のポンプ機能が低下し、全身の臓器が必要とする血液を十分に送り出せなくなった状態をいいます。心不全は状態を表し、原因は心臓のさまざまな病気(心筋梗塞後、弁膜症、心筋症など)や高血圧などがあります。心不全の重症度にもよりますが、現在は治療もかなり進歩しており、専門医がきめ細やかな治療及び進展予防をおこなっております。

不整脈(心房細動) 特に心房細動は高齢化とともに、増加している不整脈の一つであり、また脳梗塞の原因ともなります。「健診で心房細動と指摘された」、「脈がとぶ」、「動悸がする」など、どんなことでもご相談ください。専門医が最適な治療を提供いたします。治療に関しては、当院ではカテーテルアブレーション手術、恒久的ペースメーカー植え込み術(ペースメーカーチェックも可能です)も行なっております。

虚血性心疾患(心筋梗塞・狭心症) 虚血性心疾患とは、心臓の栄養血管である冠動脈が動脈硬化で生じる血栓やプラークなどが詰まることによっておこる疾患です。「最近胸が苦しい」など、気になる症状があればご相談ください。

生活習慣病(高血圧・糖尿病・脂質異常症など) 生活習慣病は「食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣が、その発症・進行に関与する症候群」と定義されています。脳卒中と心臓病はいずれも生活習慣病の結果引き起こされるため、これらの治療および管理は非常に重要です。健診などで指摘された場合は専門医に相談してください。

検査 採血、心電図、レントゲン、CT、MRI、心臓超音波、経食道心臓超音波、ホルター心電図、植え込み式心電計

回復期リハビリテーション

脳血管疾患、脳腫瘍、頭部外傷などの急性期で治療を受けて、病状が安定し始めた状態を回復期と言います。
回復期リハビリテーション病棟では、回復期の患者様に対して、低下した能力を再び獲得するために、入院して集中的なリハビリテーションを行います。
機能の回復や日常生活で必要な動作の改善を図り、寝たきり防止と社会や家庭への復帰を目的とします。
患者様ごとのリハビリテーションプログラムに基づき、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、ソーシャルワーカー、薬剤師、管理栄養士等が共同で集中的なリハビリテーションを提供致します。

眼科

■ごあいさつ 患者さんが気軽に来て診察を受けられるように心がけています。
最新の機器を駆使した、目に見える“わかりやすく親切丁寧な医療”を提供していきたいと思います。
医学博士号をもつ眼科専門医による安心できる眼科医療をお受け下さい。

■診療方針 眼科の病気は言葉だけの説明ではなじみがなく、よくわからないことが多いですが、実際の画像を使って、わかりやすい言葉でどなたでも分かる診療を目指します。
<見え方の質(QOV; quality of vision)を重視>
眼の病気により不自由を感じないように早期診断を行い、適切な治療を行います。
早期診断、早期治療が、良い治療結果につながります。
当病院の脳神経外科との連携を密に診療を行っております。
外来では結膜炎、ものもらいなどの一般診療の他、眼底検査、視野検査などの各種検査を行っています。白内障手術に関しては日帰り手術も対応可能です。尚、視力、メガネ、学校検診の結果等、疑問、質問があるときはスタッフまでお気軽に声を掛けて下さい。

■視能訓練士 専門スタッフ(視能訓練士)の検査により、正確な検査結果を基に診療を行っています。

■診療内容 白内障(日帰り手術)
緑内障
角膜疾患
ドライアイ
花粉症(アレルギー性結膜炎)
糖尿病網膜症
網膜剥離
加齢黄斑変性症
眼精疲労
斜視・ 弱視
小児眼科

■眼科設備機器 白内障手術機械
手術用顕微鏡
眼科用レーザー
細隙灯顕微鏡(スリットランプ)
視力計
眼圧計
視野計
屈折測定装置
レンズメーター
角膜内皮測定装置
超音波眼軸長測定装置
超音波断層像計測装置
網膜光干渉断層計
眼科画像ファイリングシステム

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